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2026.11.08
不登校の子どもに「親のせい」と言われたら|言い返す前に整理したいこと

こんにちは。神奈川県小田原市の、みんなのよりどころ「わりん」です。
「学校へ行けなくなったのは、お母さんのせい」
「今さら心配するなら、あのとき話を聞いてほしかった」
お子さんから責める言葉を向けられたとき、何も言えなくなったり、思わず言い返したくなったりすることはありませんか。
その場で、すべてを認めるか、否定するかを決めなくても大丈夫です。本人が伝えている具体的な出来事と、自分を全面的に責める言葉を分けて聞くところから考えてみましょう。
すぐに反論できなくても、結論に同意したことにはならない
突然強い言葉を向けられると、「そんなことを言われても」と、気持ちが追いつかない場合があります。
「今の話は、私も落ち着いて聞きたい。少し時間を置いてから話してもいい?」
そんなふうに、いったん区切る方法があります。すぐに説明を返せなかったからといって、「全部自分が悪い」と認めたことにはなりません。
一方で、「その話はもう終わり」と一方的に閉じるのではなく、再び話せる時間を相談できるとよいですね。
具体的な出来事が出てきたら、その話を一つずつ聞く
お子さんが「あの日、無理やり連れていかれた」「話したのに信じてもらえなかった」と伝える場合は、まずその出来事について聞く方法があります。
「その日のことが、今も気になっているんだね」
「私はこう覚えているけれど、あなたにはどうだったのか聞きたい」
記憶が違う部分があっても、すぐに正誤を決めようとせず、どこが違っているのかを確かめられます。本人の言葉の意味を、保護者だけで推測しきる必要はありません。
謝るなら、何について謝るのかを具体的にする
振り返って、伝え直したい言葉や行動が見つかることもあるでしょう。
「話を途中で止めたことは、ごめんね」
「あなたに確認せず、先生との予定を決めたことは謝りたい」
このように、具体的な行動について謝ることと、不登校の原因をすべて自分に決めることは別です。
謝ったあとに、すぐ許してもらおうとしたり、「だからもう責めないで」と求めたりせず、本人がどう受け取るかを急がない方法もあります。
傷つく言葉を、無制限に受け続けなくてもよい
話を聞こうとしていても、強い言葉が続き、保護者自身が話せなくなる場合もあります。
「話したいことは聞きたい。でも、今の言葉が続くと、私は落ち着いて聞けない。いったん休もう」
伝えたい内容と、伝え方についての希望を分けて伝えられます。物を投げる、身の危険を感じるなどの状況では、話し合いを続けることより、安全を確保することを優先してください。
親子だけで、責任の答えを出そうとしなくてもいい
「自分が悪かったのだろうか」と繰り返し考えたり、次に何を言われるか怖くなったりすることもあるかもしれません。
そんなときは、お子さんに自分を安心させてもらおうとせず、保護者ご自身が別の大人に話す時間を持つこともできます。
今までの関わりで見直したいことと、これから一緒に暮らすために必要なこと。その両方を、一度の会話で決めなくて大丈夫です。
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