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2026.11.06
不登校の子どもがゲームばかり|取り上げる前に見直したい家庭のルール

こんにちは。神奈川県小田原市の、みんなのよりどころ「わりん」です。
「学校には行けないのに、ゲームは何時間もできるの?」
「注意すると言い合いになる。でも、このままにしていいのかな」
家でゲームをしている姿を見るたびに、焦りやいら立ちが募ることはありませんか。
ゲームを取り上げるか、何も言わずに見守るか。その二択で決める前に、今、家庭で何に困っているのかを一つ挙げてみませんか。困りごとが具体的になると、話し合う内容も変わります。
「ゲームばかり」の中で、いちばん困っていることは?
たとえば、夜の通話の声で家族が眠れない場合と、許可なく課金されるのが心配な場合では、必要な約束は違います。
夜の音が困りごとなら、「何時間やったか」より「何時から声を抑えてほしいか」。課金が心配なら、「ゲームをやめるか」より「購入前に誰が確認するか」。最初に扱う用件は、一つでも構いません。
一方、「ゲームをしている姿を見ると、私が焦る」という場合もあります。その気持ちは無視しなくて大丈夫です。ただ、その焦りと、実際に家で困っていることは、いったん分けて考えてみましょう。
ルールを話すなら、プレイ中の注意とは別の時間に
終わらせたいときに限って、対戦や友達との通話の途中だった。そんなすれ違いもあるでしょう。
話せそうなときに、たとえばこう伝えられます。
「夜の通話の声が寝室まで聞こえて、家族が眠れない日があるんだ。十時以降の通話をどうするか、今少し相談できる?」
「いい加減にやめて」より、何を変えてほしいのかが伝わる言い方です。本人から「友達と遊べるのはその時間だけ」と返ってきたら、話す場所を変えられるか、通話の終了時間をどう決めるかなど、実際にできそうな案を考えられます。
登校を、ゲームができる条件にしなくてもいい
「明日学校に行ったらゲームをしていい」と言いたくなる日もあるかもしれません。でも、夜の音や課金が問題なら、その用件についての約束を作るほうが、何を守る必要があるのか明確です。
ゲームができるという一つの事実から、学校でも同じように過ごせるかは分かりません。登校について話したいことがあるなら、ゲームを終わらせるための言葉にせず、別の時間に扱いたいですね。
守れなかったら、約束の中身も見直す
「十時まで」と決めても、対戦を始める時間によっては終わらないことがあります。そんなときは、「守る気がない」と決める前に、「十時に終えるには、最後の対戦を何時までに始めればよさそう?」と、実際の行動に置き換えてみましょう。
全部のルールを作り直さなくても、まず一つの約束を数日試し、ご家庭に合うか見直せます。保護者の方が毎晩注意し続けることを前提にせず、本人にも家族にも続けられる方法を探してみませんか。
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