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2026.11.05

不登校の子どものお小遣い、どうする?|登校と切り離して家庭で相談する

不登校の子どものお小遣い、どうする?|登校と切り離して家庭で相談する

こんにちは。神奈川県小田原市を拠点に、不登校のお子さんをもつ保護者の方に寄り添う、みんなのよりどころ「わりん」です。

「学校を休んでいても、お小遣いは今までどおりでよいのかな」
「家で使うものへの出費が増えて、どこまで負担すればよいか迷う」

そんな悩みはありませんか。

お小遣いについて考えるときは、登校しているかどうかへの評価ではなく、家庭の予算、何に使うお金か、これまでの約束を分けて整理する方法があります。

今日は、お金の話を親子で相談するときの考え方をまとめます。

 

最初に、見直したい理由を言葉にする

お小遣いを変えたいと思ったとき、その理由は何でしょうか。

家庭の支出が変わったのか、使い道が分からず心配なのか、それとも「学校に行っていないのに」という気持ちがあるのか。まずは保護者ご自身の中で分けてみませんか。

予算が理由なら、「今月から家計の都合で、使える金額を相談したい」と伝えられます。登校への心配を、お金の増減だけで伝えようとしなくてもよいのです。

 

生活に必要なものと、自由に使うお金を分ける

文房具や衣類など、保護者が用意するものと、本人が選んで買うもの。その境目が曖昧になっていることもあります。

たとえば、本やゲームに使うお金、友達と出かける際の費用など、どこまでをお小遣いに含めるかを確認してみましょう。

家庭ごとに条件は違うため、同じ年齢の子と金額をそろえることより、何に使えるお金なのかを共有するところから始められます。

 

これまでの約束を、説明なしに変えない

毎月決まった日に渡していたお金を、突然「学校に行っていないから渡さない」と止めると、お金の話と登校の話が混ざってしまいます。

見直す必要がある場合は、変えたい理由、金額、いつから変更するのかを具体的に伝えましょう。

「今月分はこれまでの約束どおりにして、来月からのことを相談したい」という進め方も考えられます。ただし、家庭の事情によってはすぐに変更が必要な場合もあります。そのときも、説明できる範囲で事情を伝えたいですね。

 

追加で欲しいと言われたときの対応を決める

予定外の買い物を頼まれるたびに判断するのが大変なら、追加の支出について相談する時間や方法を決めることもできます。

「欲しいものと金額を先に教えてね」
「すぐには決めず、週末に一緒に確認しよう」

本人の希望を聞くことと、購入を約束することは別です。難しい場合は、「今月の予算では買えない」と、条件を短く伝えて構いません。

 

お金のやり取りだけで、気持ちを測らない

何かを買ってあげたい日も、頼まれることに疲れる日もあるでしょう。

ただ、物を買うことだけで愛情を伝え続けたり、反対に、お金を減らすことで反省を求めたりしなくてもよいのです。

登校への心配、お金の使い方への疑問、家計の負担。それぞれを別の話として扱い、ご家庭で続けられる約束を考えてみませんか。

 

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