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2026.10.30
不登校の子どもがいる家庭で在宅勤務|仕事中の声かけと区切り方

こんにちは。神奈川県小田原市を拠点に、不登校のお子さんをもつ保護者の方に寄り添う、みんなのよりどころ「わりん」です。
家で仕事をしていると、お子さんの様子が気になる一方で、「今は仕事に集中したい」と感じることもありますよね。
同じ家にいるからといって、いつでも話を聞けるとは限りません。今日は、在宅勤務中の時間をどう伝えるか、親子で相談できることを考えてみましょう。
「仕事中」を、具体的な予定にして伝える
「今日は忙しいから」と伝えても、いつ話しかけてよいのか分かりにくい場合があります。
たとえば、「十時から十時半までは会議があるよ。終わったら台所に行くね」と、時間や次の動きを具体的に知らせる方法があります。
まだ時間をつかみにくい年齢なら、時計だけに頼らず、「この会議が終わったら声をかけるね」と伝えることもできます。お子さんの年齢や理解に合わせて、無理のない説明を選びましょう。
急ぎの用件と、後で話せる用件を相談する
仕事中に声をかけてほしくないからといって、「絶対に話しかけないで」と決めてしまうと、必要なことまで伝えにくくなるかもしれません。
「体調が悪いときや、危ないことがあったときは、会議中でも知らせてね」
「急ぎではない買い物の話は、メモに書いておいてもらえる?」
そんなふうに、ご家庭で必要な伝え方を相談できます。
ただし、約束をしたから一人で対応できると判断せず、年齢やその日の状態に応じた見守りが必要です。仕事中に必要な対応を担えるかどうかも、保護者だけで抱えず考えたいですね。
話を聞けないときは、できる範囲を伝える
お子さんが話しかけてきたとき、聞いてあげたいのに手が離せないこともあります。
「今はこの作業を終わらせたいんだ。お昼のあとに少し話せるよ」と、自分が対応できる範囲を伝える方法があります。
その場を収めるためだけに、守れそうにない時間を約束しなくても構いません。予定が延びたときは、「さっき伝えた時間より遅くなりそう。終わったら知らせるね」と伝え直しましょう。
仕事の場所と、家族の共有スペースを調整する
食卓で仕事をしていると、食事やお子さんの活動と重なることもあります。
専用の部屋を用意できなくても、「この時間は机の半分を仕事で使う」「食事の前には資料を片づける」など、場所と時間の使い方を相談できる場合があります。
大切な書類や仕事の情報は、家庭内でも適切に管理しましょう。オンライン会議の音声や画面が周囲に伝わることについても、勤務先のルールに沿って対応する必要があります。
仕事と見守りが両立しない日は、条件を見直す
工夫をしても、仕事と家庭での対応が重なり、回らなくなる日もあるでしょう。それを、保護者の段取りの悪さだけで片づけなくて大丈夫です。
家族に頼める時間はあるか。勤務上の相談先に伝えたい事情は何か。必要な見守りをどう確保するか。ご家庭の条件を一つずつ整理することもできます。
「家にいるのだから、両方できるはず」と、自分に求めすぎていませんか。保護者ご自身の仕事や疲れも、大切にしてよいことです。
わりんの無料個別相談は、保護者ご本人を対象に、すべてZoomで約60分行っています。お子さんの同席・参加は受け付けておりません。
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