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2026.10.27
不登校の子どもの持ち物、片づけていい?|制服やランドセルを整理する前の声かけ

こんにちは。神奈川県小田原市を拠点に、不登校のお子さんをもつ保護者の方に寄り添う、みんなのよりどころ「わりん」です。
使っていないランドセルや制服が、いつもの場所に置いてある。掃除のたびに気になりながら、「片づけたら、もう学校へ行かなくていいという意味になるのかな」と迷うことはありませんか。
持ち物の整理と、これから登校するかどうかの話は、分けて相談できます。今日は、学校の物を動かす前の声かけを考えてみましょう。
片づけたい理由を、具体的に伝える
「いつまで出しておくの?」と聞くと、片づけ以外の思いも伝わってしまうことがあります。
通り道を空けたい、ほこりを払いたい、季節の衣類を収納したい。まずは、今必要な作業を具体的に伝えてみませんか。
「ここを掃除したいから、ランドセルを棚に移してもいい?」
登校の予定を聞くのではなく、置き場所について相談する言い方です。
「しまう」と「捨てる」を一緒にしない
片づけると聞いて、何をされるのか分からないと、返事に迷うこともあるでしょう。
「この箱に入れて、押し入れに置こうと思っているよ。捨てる物は今決めなくて大丈夫」と、作業の範囲を伝える方法があります。
保管する場所は、必要になったときに取り出せるかも考えて相談しましょう。本人の持ち物を、確認せず処分することは避けたいですね。
見える場所に置きたい希望も、しまいたい希望も聞く
学校の物を目につかない場所へしまいたい場合も、いつもの場所に置いておきたい場合もあるかもしれません。
保護者だけで気持ちを推測するより、「今の場所と棚の中なら、どちらがいい?」と聞く方法があります。
すぐに決められなければ、今回は掃除の間だけ移動するなど、必要な範囲にとどめても構いません。
ただし、共有の場所が使いにくいなど、家族の困りごとがある場合は、その事情も伝えて一緒に考えましょう。
整理の途中で、登校の話を始めなくてもいい
制服を畳んだり、持ち物を確認したりすると、「そろそろ使えるといいね」と言いたくなることもあります。
でも、片づけの時間を、そのまま登校の相談に変える必要はありません。
「置き場所を決められたね」「一緒に確認してくれてありがとう」と、今回の作業だけで終える形もあります。
整理できたことを、学校へ行く準備ができた証拠として扱わなくても大丈夫です。
持ち物を見てつらくなる、保護者の気持ちも大切に
学校の物を見るたびに、心が揺れる日もありますよね。その思いを持つこと自体を責めなくて大丈夫です。
一方で、保護者のつらさを解消するために、お子さんの持ち物を急いで片づけようとしなくてもよいのです。ご自身の気持ちを話す時間を持つこともできます。
わりんの無料個別相談は、保護者ご本人を対象に、すべてZoomで約60分行っています。お子さんの同席・参加は受け付けておりません。
一人で抱えず、今のお気持ちをお話ししてみませんか。無料の個別相談をご希望の方は、公式LINEからお気軽にご連絡ください。





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