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2026.10.24
不登校の子どもに「明日は行く」と言われたら|期待を背負わせすぎない返し方

こんにちは。神奈川県小田原市を拠点に、不登校のお子さんをもつ保護者の方に寄り添う、みんなのよりどころ「わりん」です。
お子さんから「明日は学校に行こうかな」と言われたとき、うれしさと心配が一度に湧いてくることはありませんか。
応援したい。でも、期待しすぎて負担をかけたくない。そんなとき、何と返せばよいのか迷いますよね。
今日は、その言葉を受け止めながら、翌日のことを一緒に相談する方法を考えてみましょう。
まずは、今の気持ちとして受け取る
「明日は行く」という言葉を聞くと、保護者も翌日の予定を思い描くことがあります。
ただ、その言葉をすぐに「必ず行く約束」にしなくても大丈夫です。
「明日は行ってみようと思っているんだね」
「話してくれてありがとう」
まずは、今そう思っていることを受け取ってみませんか。その場で何度も意思を確認したり、「絶対だよ」と念を押したりせず、短く返す形でも構いません。
準備を手伝う前に、何が必要か聞いてみる
うれしくて、持ち物や時間割を保護者が一気に確認したくなることもありますよね。
そんなときは、「準備で手伝ってほしいことはある?」と、本人の希望を聞いてみましょう。
持ち物を一緒に見る、学校へ確認することをメモする、朝食の時間を相談する。必要なことがあれば、一つずつ取り組めます。
「自分でやる」と言われた場合は、すぐに手を出さず、「必要になったら声をかけてね」と伝える方法もあります。
学校への連絡は、本人と内容を確認する
事前の連絡が必要な場合は、「先生には、明日行ってみようと考えていることを伝えてもいい?」と確認してみましょう。
登校時間や過ごす場所など、学校との調整が必要なこともあります。希望する対応ができるかどうかは、学校に確認してから相談したいですね。
保護者だけで予定を固めず、「ここは決まっていること」「ここはまだ相談中」と分けて伝えると、本人も状況を把握しやすくなります。
翌朝、気持ちが変わったら責めずに確認する
翌朝になって「やっぱり難しい」と言われると、落胆したり、予定が変わって困ったりすることもあるでしょう。
その気持ちを持つ自分まで、責めなくて大丈夫です。ただ、お子さんに返す言葉は、一度区切って考えてみませんか。
「今朝は難しいんだね。学校への連絡はどう伝えようか」
昨日の言葉を責める材料にせず、今必要な連絡から相談する方法があります。保護者に仕事などの都合がある場合も、具体的な事情として伝えてよいのです。
登校できた日も、次の目標を急がない
登校できると、「明日も行けそう?」「次は一日いられるかな」と、先のことを聞きたくなるかもしれません。
まずは「おかえり」と迎え、その日の話を本人がしたければ聞く。そんな時間から始めても構いません。
翌日の相談が必要なら、帰宅直後にまとめて聞くのではなく、「明日のことは、夕食のあとに少し相談してもいい?」と時間を分ける方法もあります。
行く日も、行かない日も、保護者の気持ちは揺れるものです。その揺れを一人で抱えず、ご自身の心配や疲れも話せる場所を持ってくださいね。
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