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2026.10.18

不登校の子どもが外出を断ったら|誘いを重ねる前にできること

不登校の子どもが外出を断ったら|誘いを重ねる前にできること

こんにちは。神奈川県小田原市を拠点に、保護者の方のお気持ちに寄り添う、みんなのよりどころ「わりん」です。

「少し散歩に行かない?」「買い物についてくる?」。不登校のお子さんを誘って断られると、残念な気持ちになったり、家にいる時間を心配したりすることもありますよね。今日は、外出への誘いを断られたとき、次の提案を急ぐ前にできることを考えます。

断られたら、いったん誘いを終えてみる

「近くだけだよ」「すぐ帰れるよ」と言葉を足したくなることもあるでしょう。でも、その場では「分かった。今日はやめておこうね」と、話を終える選択もあります。誘いを断った理由を、すぐに説明してもらわなくても大丈夫です。

「どうして?」と聞く前に、今は答えを聞きたいのか、何とか外へ連れ出したいのか、自分の気持ちを確かめてみませんか。心配している自分を責めずに、少し間を置くための確認です。

次に誘うときは、内容を具体的に伝える

次の機会に誘うなら、「お出かけしよう」だけでなく、行く場所や用事、移動の方法、どれくらいの時間を考えているかを伝えられます。たとえば「夕方、近くのお店へ牛乳を買いに行くけれど、一緒に行く?」という聞き方です。

途中で帰りたくなった場合にどうするかも、必要なら相談しましょう。ただし、条件を細かく説明したからといって、参加する義務が生まれるわけではありません。「今日は行かない」という返事も受け取れる誘い方を考えたいですね。

買ってきてほしいものを聞く関わり方もある

一緒に出かけなくても、「何か買ってきてほしいものはある?」と聞くことはできます。返事がなければ、何度も選んでもらおうとせず、普段どおり用事を済ませてもよいでしょう。

外出できたかどうかだけで、その日の親子の関わりを採点しなくて大丈夫です。お茶を出す、食べたいものを一言聞く、同じ番組を見る。暮らしの中には、外出以外の接点もあります。

保護者自身の用事や休息も相談してよい

「子どもが行かないなら、私も外に出てはいけない気がする」。そう感じることもあるかもしれません。お子さんの年齢や安全面、留守番できる状況を確かめたうえで、ご自身の買い物や短い休息の時間について考えることもできます。

出かけるときは、行き先や戻る目安、連絡の方法など、必要なことを伝えましょう。一人にしておくのが難しい場合は、家族などと役割を相談する方法もあります。すべてを一人で調整しなくてもよいのです。

「断られるとつらい」という気持ちも、話していい

誘いを断られたときの寂しさや、先の見えない不安は、保護者の方にとっても大切な気持ちです。そのすべてをお子さんに受け止めてもらおうとせず、信頼できる相手と話して整理することもできます。

今日外出しなかったことだけで、これからを決めつけなくて大丈夫。まずは今日の暮らしの中で、無理のないやり取りを一つ見つけてみませんか。

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