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2026.10.10
不登校の子どもへの朝の声かけ|「今日はどうする?」と聞く前に

こんにちは。神奈川県小田原市を拠点に、不登校のお子さんをもつ保護者の方に寄り添う、みんなのよりどころ「わりん」です。
朝になると、「今日は学校に行けるかな」「何と声をかけたらいいのだろう」と、胸がいっぱいになることはありませんか。お子さんを大切に思うからこそ、言葉を選ぶのが難しい朝もありますよね。
今回は、不登校のお子さんへの朝の声かけに迷ったときの、小さなヒントをお届けします。どのご家庭にも同じ言葉が合うわけではありません。取り入れられそうなところだけ、読んでみてください。
「今日はどうする?」を聞く前に
予定を確認したい気持ちは自然なものです。ただ、登校の話をするのがつらい朝もあるかもしれません。まずは「おはよう」と短く挨拶をして、お子さんの様子を見てみませんか。
話せそうなら、「今、少し話してもいい?」と確かめる方法もあります。返事がないときは、すぐに答えを求めず、少し間を置くこともできます。
答えを急がせない、朝の声かけ
例えば、こんな言葉から始めてみてもよいでしょう。
- 「話したくなったら聞くね」
- 「今朝、困っていることはある?」
- 「学校への連絡は、どう伝えようか」
質問が続くこと自体を負担に感じる場合は、言葉を少なくして、静かに過ごすことも一つの選択です。返事が短いからといって、気持ちまで決めつけなくて大丈夫です。
学校への連絡と、気持ちを聴く時間を分ける
欠席連絡の時間が迫ると、保護者の方も焦りますよね。毎朝の確認がつらい場合は、学校と連絡方法や時間を相談したり、落ち着いて話せるときに、お子さんと朝の連絡の仕方を考えたりする方法があります。
連絡に必要な確認と、気持ちを聴く会話は、別の時間にしても構いません。ご家庭だけで抱えず、担任やスクールカウンセラーなどに状況を共有することも考えてみてください。
強く言ってしまったら、後から伝え直しても
心配や疲れが重なって、思ったより強い言い方になってしまう日もあると思います。その一度で、親子の関係がすべて決まるわけではありません。
落ち着いたときに、「朝は急かすように言ってしまったね。ごめんね」「心配で焦っていたんだ」と、自分の言葉で伝え直すこともできます。すぐに返事や仲直りを求めず、お子さんのペースも大切にしてみてください。
保護者の方の気持ちも、大切にしてください
お子さんのことを考える時間が長いと、自分の気持ちは後回しになりがちです。「今日は不安だった」「少し休みたい」と、自分の心にも目を向けてみませんか。
信頼できる人に話す、短い休憩をとるなど、ご自身が無理なくできることからで大丈夫です。朝の声かけに、いつも正解を出そうとしなくても構いません。今日の親子に合う距離や言葉を、少しずつ探していきましょう。
一人で抱えず、今のお気持ちをお話ししてみませんか。
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