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2025.05.12
どんな自分も受け入れる

神奈川小田原市を拠点に活動している、 みんなのよりどころ「わりん」は、不登校でお悩みの方に対して心理セラピーをさせていただいております。
ゴールデンウイークが明けましたね。我が子の通う学校では、運動会の練習が始まりました。
行事ごとに気持ちが揺さぶられるなど、ご家庭によって状況はさまざまだと思いますが、まず親御さんご自身が「どんな自分も受け入れること」をおすすめします。
私が、子どもの不登校初期の苦しい時期に
「ダメな母親だと思われる」
これがとても怖かったのです。
ですが、この「ダメ」というワード、どうしてダメだといけないんでしょうか?
「ダメな自分がダメ」という思い込み。
ダメだと思っているのは自分だけで、周りがどう思うかは分からないですし、考え方は人それぞれですよね。
私が「こうあるべき」「こうしないと非難される」
と勝手に思い込んでいただけ。
自分で自分を苦しめてしんどくなっていたのです。
特に不登校のお子さまをお持ちの親御さんは、真面目で責任感も強く完璧主義な方も多いです。完璧に家事をして、子どもには規則正しい生活・優秀な成績を取らせることが親としての責任だ!くらいに思っている方もいると思います。
「こうでないとダメ」「私はもっとできるはず」と
プライドが高かったり、自分はダメだと落ち込みたくないと自分を守ることに必死になってしまう方もいるでしょう。
ですが、今の状況が苦しいのなら降参してやめたらいいのです。
むしろ、完璧にできていない自分も受け入れ「これが私なんだ」と思ってほしいです。
「ダメダメな自分もそれでいいか〜」と
自分を縛る完璧主義はやめて、一度思いっきり絶望して、それが自分なんだと受け入れることで、心が晴れやかになります。
これが人生をより良くする近道ですが、
「どうしてもダメな自分は受け入れられない」という抵抗がある方は、潜在意識が深く関係しています。
お悩みの方や興味のある方は、お気軽にご相談くださいね。
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